那覇ハーリー2025

2025年那覇ハーリーは5月3日(土)~5日(月)!花火も観覧できる駐車場予約も?

2025.03.17

2025年那覇ハーリーは5月3日(土)~5日(月)、ハーリーでは唯一新暦で毎年ゴールデンウィークに那覇港新港ふ頭で開催されます。今回は2025年那覇ハーリーについて、開催日時や場所など基本情報、アクセスや駐車場、イベント情報をお伝えします。

例年ゴールデンウィークに開催される沖縄初夏の風物詩、2025年那覇ハーリーは5月3日(土)~5日(月)、那覇港新港ふ頭で開催されます。

本記事を読むことで、開催日時や場所など基本情報の他、アクセスや駐車場、イベント情報などを詳しくお伝えします。

那覇ハーリー2025

◇2025年5月3日(土)~5日(月)、沖縄の一大イベント!那覇ハーリーが開催されます

旧暦行事の沖縄では、もともと旧暦5月4日の海神祭に行われる奉納儀礼です。
そのため糸満や港川、奥武島など、沖縄各地で行われるローカルイベントとしてのハーリー(ハーレー)は、例年旧暦5月4日(2025年5月30日)に開催されます。

一方、2025年度は第51回那覇ハーリー!那覇のハーリーは、観光客にも向けたイベントとして、例年新暦5月3日~5日に開催される、ゴールデンウィーク行事です。

<2025年|那覇ハーリー>
[開催日] ・2025年5月3日(土)~5日(月)
[入場料] ・見学無料
[開催場所] ・那覇港新港ふ頭
(住所)〒900-0001沖縄県那覇市港町1丁目1-13
[連絡先] [那覇ハーリー実行委員会]
(那覇市観光協会内)TEL: 098-862-1442
[那覇市観光課]TEL:098-862-3276

 

当日の那覇ハーリーイベント会場では例年、簡易トイレが複数台設置されます。
那覇ハーリーのイベント3日間を通して花火大会が例年開催され、例年21:00過ぎまで賑やかです。

2025年も予想される例年の那覇ハーリーでは、イベント期間中の音楽やお笑いが楽しめるメインステージを中心にして、露店が並びさまざまな飲食を楽しめます。

2025年、那覇ハーリーは何をする?

◇例年、那覇ハーリーでは、さまざまなハーリーレースが繰り広げられます

 

那覇ハーリーは3日間のイベント期間を通して、中学生から地域団体まで、さまざまなハーリーレースが繰り広げられますが、なかでも奉納行事である御願バーリーは見どころです。

 

●御願バーリーの爬竜船(はりゅうせん)は、沖縄各地の御願バーリーのなかでも、格別大きく華やかな舟が巡回します。

 

2025年那覇ハーリーのイベントプログラムはまだ出ていませんが、ここでは例年の那覇ハーリーを参考にスケジュールをお伝えします。

 

<2025年那覇ハーリープログラム>
[日程] [内容]
①初日
・2025年5月3日(土)
・午前(10時頃~)…中学生による競漕
・午後(13時頃~)…PTA、地域団体による競漕
②中日
・2025年5月4日(日)
・体験乗船(無料)
③最終日
・2025年5月5日(月)
・一般競漕
御願バーリー
本バーリー

 

沖縄の一大イベント、那覇ハーリーを本格的に楽しむのであれば、最終日の2025年5月5日(月)が見どころなりますが、人気が高い花火大会は、3日間を通して那覇ハーリー終了後に行われるでしょう。

 

那覇ハーリーイベントは観光客向けの二大イベントにはなっていますが、本来は那覇港新港ふ頭周辺集落の地域行事です。

 

そのため2025年5月5日(月)の御願バーリー・本バーリーは周辺地域の那覇・久米・泊エリアの3隻が登場します。お楽しみに!

◇御願バーリーで登場する、爬竜船は42人定員の大型漁船です

 

那覇ハーリーイベントと言えば、御願バーリーで登場する、大型漁船の爬竜船(はりゅうせん)!
実は、那覇ハーリーの「ハーリー」は「爬竜(はりゅう)」の意味です。

 

 

那覇ハーリー以外のローカルハーリー(ハーレー)では、通常、漁に用いられるサバニを使用します。漕ぎ手となる乗組員は、おおよそ10人と1人の舵取りです。

 

一方、那覇ハーリーの舟は超・大型!その大きさは、全長14.5メートル、幅2.1メートル、重さは2.5トンと言えば、規模が分かるでしょうか。

 

この大型の舟には、漕ぎ手となる乗組員32名と2名の鐘打ち(漕ぎ手のリズムを取る者)、2名の舵取り、さらに旗持ちなどを含む6名の乗組員が加わり、合計で42人が乗り込む大所帯です!

 

船首には竜の頭、船尾には竜の尾が彫られた装飾が施されており、特別な存在感を放っています。

 

<爬竜船(はりゅうせん)とは>
[漁船] [特徴]
①サバニ 小型漁船
・シンプル
・乗組員8名~12名ほど
②爬竜船 大型漁船
・装飾が豪華
・乗組員36名
(サバニの3倍以上)

 

旧暦5月4日のユッカヌヒー(四日の日)に、沖縄県内各地で行われる集落行事としてのハーレーは、主に「サバニ」を使用します。けれども、那覇ハーリーは大型漁船の爬竜船が登場する大会です。

 

那覇ハーリーの最終日、「本ハーリー」では、大型漁船の爬竜船によるレースが繰り広げられ、漕ぎ手も本格的な乗組員ばかりとなります。この爬竜船による一糸乱れぬ漕ぎ手の連携と船の速さ、豪華な爬竜船が、イベントのなかでも那覇ハーリーの最大の見どころと言えるでしょう!

 

沖縄のローカルハーリーは、旧暦5月4日、2025年は5月30日(金)に訪れるユッカヌヒーに行われ、地元の人々が愛するディープな沖縄を体感しようと、観光客の穴場イベントとされますが、大型漁船の爬竜船は、那覇ハーリーでしか楽しむことができません。

◇那覇ハーリーで行われる御願バーリーは、海の祈願儀礼として、ゆっくりコースを一周します

 

那覇ハーリーで最大のイベントは大型漁船の爬竜船であることはお伝えしましたが、これだけではなく、海の祈願儀礼である「御願バーリー」も、観光客の人々には一見の価値があります!

 

「御願(ウグァン)バーリー」の「御願(ウグァン)」は祈り・祈願儀礼です。この儀式は神々に捧げる「奉納儀礼」で、本来は豊作や海の安全を祈願するものです。

 

御願バーリーで乗組員は、伝統的なハーリーの衣装を着用し、「ハーリーウタ」という歌を歌いながら、ゆったりとした櫂の動きで港内を巡回します。

 

①御願バーリー ●競漕前の顔合わせ
・那覇・久米・泊の3隻が登場
・ゆっくりとコースを一周
②本バーリー ・往復600m
・凄い速さの競漕です!

 

2025年5月5日(月)、大会が始まって最初の競技として、華やかな漁船が祈願儀礼とともにゆっくりと巡回するでしょう。豪華な装飾が施された、華やかな漁船が、ゆっくりと那覇港新港ふ頭を巡回します。

 

そして職域ハーレー中学生ハーレーなど、多くのプログラムを終えた最終日の最終レース、本バーリーは「いよいよ本番!」と言った盛り上がりです。

 

一方、陸上ではメインステージが用意され、3日間を通して沖縄に縁の深いアーティストによる演奏やお笑いなど、さまざまな催し物がひっきりなしに開催されています。

盛況に終わった2024年の那覇ハーリー、2020年~2022年まで、コロナの影響で中止を余技なくされた那覇ハーリーでしたが、めでたく2023年度の那覇ハーリーから復活しました!

 

2023年・2024年と盛大に那覇ハーリーはゴールデンウィークに開催され、多くの観光客を集めて盛大に幕を閉じています。例年通り、那覇・泊・久米の3チームでの競技です。

 

那覇ハーリーは往復400mで速さを競いますが、2024年は泊が4分47秒88、久米が4分58秒28、那覇が4分59秒53、2023年の那覇ハーリーに続き、2連覇で止まりが優勝しています!

(2023年度は那覇5分06秒25・泊5分05秒15・久米 5分12秒53で、泊が優勝でした。)

 

2024年の結果、往復400mを4分47秒88の速さで泳ぎ切ると言えば、その速さを感じ取ることができるでしょうか。

那覇ハーリーの夜は、花火大会

◇2025年5月3日(土)~5日(月)、毎晩花火イベントが開催されます

 

那覇ハーリー大会の3日間で人気があるイベントは夜の花火大会!例年では20時~21時頃に打ち上げられる、豪華な花火も風物詩です。

 

2025年は那覇ハーリーの公式スケジュールはまだ発表されていません。ただ、例年では3日間を通して午後8時40分頃~9時頃までの20分ほど、豪華な花火大会が繰り広げられます。

 

<2025年那覇ハーリー:花火大会>
[開催日] ・2025年5月3日(土)~5日(月)
[開催時間(例年)] ・午後8:40頃~午後9:00頃
[雨天] ・例年では小雨決行
[開催場所] ・那覇港新港ふ頭
(住所)〒900-0001沖縄県那覇市港町1丁目1-13
[連絡先] [那覇ハーリー実行委員会]
(那覇市観光協会内)TEL: 098-862-1442

 

こちらも特設駐車場や交通規制はないので、当日は近郊の駐車場から観覧する家族も見受けますが、那覇港新港ふ頭なので見晴らしも良く、広場で見ていても混雑はするものの、観覧はできるでしょう。

◇那覇ハーリーの花火イベントを楽しむ、クルーズ船も楽しめます

 

那覇ハーリーの花火イベントを楽しみながら、クルージングができる客船を楽しむ観光客も多いです。2025年那覇ハーリーは、まだ発表されていませんが、那覇ハーリーでは船上から花火を楽しむ「花火クルージング」コースもありました。

 

<2025年那覇ハーリー:花火クルージング>
[クルージング船] ・大型遊覧船「モビーディック号
(2019年の事例)
[日時] ・例年5月3日~5月5日
[時間] ・午後7時30分集合~午後10時帰港
[場所] ・那覇市通堂町2番1号
(那覇埠頭船客待合所1Fウエストマリン)
[料金] ・約2,980円~約4,980円
[連絡先] 有限会社ウエストマリン
・TEL:098-866-0489

 

モビーディック号のクルージングは、那覇ハーリーばかりではなく、記念日や旅行でも、サンセットディナークルーズなどのイベントが行われています。個人で予約をしても楽しいクルージングなので、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

2024年、那覇ハーリーのアクセス!

◇那覇空港から車で約25分ですが、駐車場は込み合っているでしょう

 

那覇ハーリーのイベント会場には、車でのアクセスは那覇空港から約25分、沖縄自動車道、西原ICから約30分で着きます。

 

沖縄では車でアクセスする人が多いですが、沖縄自動車道・西原ICから約30分、那覇空港からも約25分ですが、会場には特設駐車場はありません。

 

●また例年では交通規制も設けていません
…2025年の那覇ハーリーも、例年通りであれば交通規制はないでしょう。

 

沖縄では秋の那覇大綱引きとともに全国的に知られる二大イベントですので、毎年大変な混雑!
過去は3日間累計で約20万人もの人々が詰めかけました。

 

<2025年那覇ハーリー|アクセス情報>
①車 ●那覇空港から約30分
・沖縄自動車道、西原ICから約30分
②バス ●泊高橋バス停、徒歩10分
[琉球バス]20/23/24/28/29/63/110/120
[沖縄バス]20/28/29/77/120
③ゆいレール
(沖縄モノレール)
美栄橋駅(徒歩15分)

 

那覇空港からはゆいレール(沖縄モノレール)が出ています。
美栄橋駅から徒歩、もしくはタクシーで行くと良いでしょう。

 

那覇空港から6番目が美栄橋駅となり、運賃も大人300円・子ども150円です。
(車内は混雑しているかもしれません。)

 

[参考]
ゆいレール路線図
琉球バス路線図(098-852-2530)
沖縄バス路線図(098-852-2530)

◇例年、那覇ハーリーのイベント期間中は、コインパーキングがすぐに埋まってしまいます!

 

那覇港新港ふ頭付近にはコインパーキングが多数あるでしょう。
安いコインパーキングを利用すると、8時間ほど使用しても約2千円ほどで収まりますが、例年、那覇ハーリーイベント当日はあっという間に埋まってしまいます。

 

2025年の那覇ハーリーイベント期間中も、車でアクセスする場合、少し離れた大型駐車場から徒歩で行く人が多いです。

 

<2025年那覇ハーリー:近郊駐車場>
とまりんパーキング(会場まで徒歩約15分ほど)
[収容台数] ・600台
[料金] ・最初1時間200円
・以降1時間100円
[営業時間] ・24時間営業
[住所] ・〒900-0016沖縄県那覇市前島3丁目25-1
[TEL] ・098-861-3348
泊ふ頭地下駐車場(会場まで徒歩約10分ほど)
[収容台数] ・60台
[料金] ・最初1時間200円
・以降1時間100円
[営業時間] ・24時間営業
(23時間未満まで)
[住所] ・〒900-0069沖縄県那覇市前島3丁目35
[TEL] ・098-876-5910

 

仮にゆいレールの混雑が苦手で、那覇空港からタクシーを利用したとしても、タクシー代も2千円前後で利用できるため、観光客であればタクシーもおすすめです。

◇駐車場の事前予約システムを利用する人も増えています

 

2019年度以降、スマホアプリやサイトを通じて提供される「デジタル駐車場の事前予約システム」が注目されています。コロナ渦から那覇ハーリーが復活した、2023年・2024年も、一層多くの人々に利用されました。

 

2025年の那覇ハーリーでも、事前予約システム活用により、より楽にイベントに参加できることが期待されています。

 

さらに、港やふ頭、新港近辺の駐車場情報を検索できるサイトやスマホアプリを活用したガイドを通じ、観覧者向けに利用候補を明確にご案内する記事も展開中です。

 

<2025年那覇ハーリー:事前予約システム>
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タイムズのB

 

那覇大綱引きと並び、沖縄の二大イベントとされる那覇ハーリーは、過去も3日間を通して約20万人もの人が訪れました。例年観光客でごった返す沖縄のイベントですから、予約もすぐにいっぱいになるかもしれませんが、試してみてはいかがでしょうか。

2025年のゴールデンウイークに、初めて沖縄旅行に来る予定の人々は、この時期の沖縄が暑いのか・寒いのか…、迷う声も少なくありません。

 

例年を参考にすると、2025年の沖縄のゴールデンウィーク(GW)も、平均気温は23℃から26℃、非常に過ごしやすい気候が予想されるでしょう。日中の気温は30℃近くまで上昇することもあり、2025年度もアクティビティを楽しむには、最適な気候が予想されます。

 

一方で、朝晩は20℃前後に冷え込むことがあるでしょう。2025年のゴールデンウイークに、沖縄旅行を計画するならば、軽めのカーディガンやシャツを持参すると便利です。

 

このように、この時期の2025年那覇ハーリーは、心地よい気候の中で、伝統的なイベントを楽しむ絶好の機会です。花火イベントまで楽しむならば、カーディガンなどの長袖を忘れずにご持参ください!

2025年の那覇ハーリーでは、沖縄の初夏の気候に合わせた服装を準備しましょう。2025年5月初旬の那覇は、日中の気温が25℃を超えることが多く、湿度も高くなるため、軽装が基本です。

 

2025年は通気性の良いコットン素材のTシャツやショーツ、または軽やかなワンピースが快適です。日差しが強いので、日焼け止めや帽子、サングラスも忘れずに持参しましょう。

 

また、夜には涼しくなることもあるため、薄手のカーディガンやパーカーを用意しておくと安心です。2025年那覇ハーリーでは、観覧席や船の上での観戦が一般的で、長時間外にいることが予想されます。

 

特に足元は疲れにくいスニーカーやサンダルが適していますが、滑りにくいものを選ぶと良いでしょう。

さらに、那覇ハーリーは時折雨が降ることがあるため、2025年に行くならば、折りたたみ傘や軽量のレインコートをバッグに入れておくと便利です。雨具は薄手のものを選ぶことで、荷物の負担を軽減できます。

 

2025年は沖縄の独特な文化を楽しむために、地元の伝統的な柄や色を取り入れた服装を選ぶのも一つの楽しみです。観光客が多く訪れるこのイベントでは、動きやすく機能的な服装で参加することが、快適な体験を得るためのポイントです。

2024年、那覇ハーリーは何をする?

糸満ハーレーは、那覇ハーリーと並ぶ沖縄を代表する伝統的なイベントです。(糸満ではハーリーをハーレーと呼びます。)

 

観光客に向けた那覇ハーリーに対して、漁業の町糸満で開催される「糸満ハーレー」は、地元色の強いディープなローカルハーレーとして、観光客が訪れるようになりました。

 

糸満ハーレーは例年旧暦5月4日に行われるため、2025年は5月30日(金)の開催です。

 

2025年糸満ハーレーの見どころの一つは、会場全体が祭りの雰囲気に包まれることです。音楽や舞踊のパフォーマンスが行われ、訪れる人々に楽しさと活気を届けます。

 

さらに、糸満ハーレーは地元のコミュニティが一丸となってイベントを成功させようとする姿勢が感じられます。参加者たちは競技を通じて友情を深め、観客たちは応援を通じて地元の一体感を味わいます。 

 

2024年、那覇ハーリーはいつ・どこで?

那覇ハーリーは、その起源を中国の文化に深く根ざしていると言われ、いくつかの説があります。

 

例えば、琉球国の使者である長浜太夫が中国で見た爬竜船を参考に帰国後に広めた説が有力です。また、14世紀頃に中国から帰国した久米三十六姓が持ち帰った説、豊見城城主の汪応祖が中国の爬竜船を模倣したという説もあります。

 

出来事
[琉球王国時代] ・国家行事として重要視
[1879年] ・廃藩置県により中止
[1928年] ・地域行事として途絶
[1975年] ・沖縄海洋博を契機に復活

 

2025年の那覇ハーリーも、この長い歴史と伝統を受け継ぎながら、地域の人々や観光客を魅了するイベントとして開催される予定です。

2025年沖縄のゴールデンウイークイベント!

那覇ハーリーは、毎年ゴールデンウィークに開催される人気イベント!2025年も迫力ある舟の競漕が予定されていますが、せっかく沖縄に来たのなら、他のイベントも楽しみたいですよね!ここでは、那覇ハーリーとともに楽しめる、沖縄のゴールデンウイークイベントをご紹介します。

毎年4月下旬から5月上旬にかけて、伊江島の伊江村リリーフィールド公園で開催される「百合まつり」イベントは、多くの観光客を魅了しています。

沖縄本島北部に位置する伊江島は、本部港からフェリーで約30分の距離にあり、周囲22kmほどの小さな島で、人口は約4,500人です。

 

項目 詳細
[開催期間] ・2025年(令和7年)
・4月26日(土)~5月5日(月)
[イベント名] ・第28回伊江島ゆり祭り
[開催日数] ・10日間
[見どころ] ・100万輪のテッポウユリ
・約100品種の世界のユリ
[アクセス] ・無料シャトルバス運行
[停車駅]
・リリーフィールド公園
・城山
・ハイビスカス園など

 

2025年の期間中は、飲食や物販のテナントの他、ステージイベントや伝統舞踊、ライブなど多彩な催しが予定されています。例年5歳以下の子どもでも、親子で一緒に乗馬を楽しむことができる乗馬ふれあい体験など、家族が楽しむイベントが満載です。

 

2025年那覇ハーリーは沖縄の伝統的なイベントで、2025年も多くの観光客を惹きつける予定です。同時に、「沖縄南国イルミネーション2024〜2025」も注目されており、2年連続でアワードを受賞しています。

 

2025年のイルミネーションでは、「ひかりの蓮」や「水上のハートイルミ」などが見どころで、訪れる人々を魅了しています。那覇ハーリーに訪れる際には、このイルミネーションもぜひ楽しんでください。

 

項目 詳細
[イベント名] 沖縄南国イルミネーション
[開催期間] 2024年10月25日~2025年5月25日
[点灯時間] 毎日17:00~22:00(最終受付は21:30)
[開催場所] 東南植物楽園(水上楽園エリア)
[アクセス] 那覇空港から車で約1時間
[料金(夜の部)]

・大人: 2,300円
・中人: 1,350円
・小人: 800円(3歳以下は無料)

[1DAYパス]

・大人: 2,800円
・中人: 1,550円
・小人: 1,000円(3歳以下は無料)

 

2025年のイルミネーションイベントは、WEBでチケットを購入することが可能です。2025年の東南植物楽園は、イルミネーションの他にも、園内冒険ツアーや昆虫展、釣り体験といったさまざまなイベントが用意されています。

 

これにより、2025年に訪れる人々は多様なアクティビティを楽しむことができ、2025年那覇ハーリー大会とともに、ゴールデンウイークの沖縄観光を満喫することができるでしょう。

 

まとめ:那覇ハーリーは駐車場確保に配慮します

旧暦行事が盛んな沖縄では珍しく、那覇ハーリーは新暦5月3日(土)~5日(月)の日程で行われます。

地域の学校やPTAなど集落行事としての那覇ハーリーは、例年初日の5月3日(土)、中日はサバニに乗れる体験会が開催されました。

そして最終日5月5日(月)は、観光客も目を見張る大型爬竜船(はりゅうせん)による、本格的な本バーリーも楽しむことができるでしょう。

メインステージではエイサーやバンドまで、さまざまな催し物があり、県産品も多く出店しているので、1日掛けてゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

2025年那覇ハーリー
①2025年5月3日(土)~5日(月)
・那覇港新港ふ頭

②スケジュール
・2025年5月3日(土)…地域の競漕
・2025年5月4日(日)…体験乗船(無料)
・2025年5月5日(月)…御願バーリー/本バーリー

③見どころ
・大型の爬竜船(はりゅうせん)
・夜の花火
・花火クルージング(2025年未定)

④特設駐車場はなし!
・少し離れた駐車場から徒歩
・公共交通機関を利用する
・駐車場の事前予約

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