・2026年、沖縄の糸満大綱引きはいつ?
・2026年の秋のお彼岸はいつからいつまで?
・2026年88歳の長寿祝い、トーカチユーエー(斗搔祝い)はいつ?
2026年沖縄の新暦9月は旧暦7月20日~旧暦8月20日にあたります。
●この期間は観光客も集まる沖縄の二大イベント、大綱引きの到来!
那覇大綱引きは10月ですが、よりディープな沖縄を味わえると注目されるローカル大綱引きが各地で盛り上がるでしょう!
でもそれだけではなく、秋のお彼岸や、トーカチユーエー(斗掻祝)まで、沖縄の旧暦行事の目白押しです。
本記事を読むことで、2026年新暦9月、沖縄の旧暦7月・8月の年中行事がわかります。後半には二十四節気もご紹介しているので、どうぞ最後までお読みください。
※お墓や改葬のご相談を通じて、多くのご家族に寄り添ってきた「供養の窓口」の視点から、沖縄の改葬・墓じまい事例をお届けします。
2026年新暦9月(沖縄の旧暦7月・8月)の年中行事

◇2026年9月は糸満大綱引き(ジューグヤ/十五夜)!お彼岸の月!
点沖縄の旧暦8月8日はトーカチユーエー(斗掻祝い)も訪れます♪
沖縄の旧盆は旧暦7月13日~7月15日、2026年は8月25日(火)~8月27日(木)でしたので、月末に旧盆を終えたばかりの時期ですが、続くシバサシ(柴差し)・ヨーカビー(八日目)などの悪霊払い行事が訪れます。
●そして沖縄の旧暦行事ではありませんが、新暦9月はお彼岸時期でもありますよね。
…特に2026年の秋分は9月23日(日)、敬老の日が9月21日(月)、間に挟まる8月22日(火)も国民の休日となり、有給休暇を賢く利用することで、合計9連休も実現する、大型シルバーウィークも実現する年です!
全国的なお彼岸はお墓参りが主流ですよね。
沖縄でも霊園が増えたことで、お墓参りに行く家庭が増えましたが、主には、昔からの風習に倣い家の神々様へ感謝する巡拝行事「ヤシチヌウグァン(屋敷の御願)」を行う沖縄の家庭が多いでしょう。
| <2026年沖縄の新暦9月|旧暦8月の行事カレンダー> | |||
| [新暦] | [旧暦] | [旧暦行事] | |
| 【沖縄の旧暦行事】 | |||
| [1] | ・2026年9月11日(金) | ・旧暦8月1日 | ・チイタチの拝み (一日の拝み) |
| [2] | ・2026年9月15日(火) | ・旧暦8月5日 | ・トーカチユーエー(斗掻祝)のメーニゲー(前祝い) |
| [3] | ・2026年9月18日(金) | ・旧暦8月8日 | ・トーカチユーエー(斗掻祝) |
| [4] | ・2025年9月26日(金) | ・旧暦8月5日 | ・トーカチユーエー(斗掻祝)のメーニゲー(前祝い) |
| [5] | ・2026年9月18日(金)~9月21日(月) | ・旧暦8月8日~11日 | ・ヨーカビー (八日目) |
| [6] | ・2026年9月19日(土)~9月21日(月) | ・旧暦8月9日~11日 | ・シバサシ (柴差し) |
| [7] | ・2026年9月19日(土)~9月21日(月) | ・旧暦8月9日~11日 | ・八月カシチー (八月強飯) |
| [8] | ・2026年9月25日(金) | ・旧暦8月15日 | ●ジューグヤ(十五夜)! ・糸満大綱引き |
| [9] | ・2026年9月25日(金) | ・旧暦8月15日 | ・ジュウゴニチの拝み (十五日の拝み) |
| ●沖縄の記念日 | |||
| [1] | ・2026年9月4日(金) | ・旧暦7月23日 | ・クース(古酒)の日 |
| [2] | ・2026年9月17日(木) | ・旧暦8月7日 | ・ヤンバルクイナの日 |
| [3] | ・2026年9月18日(金) | ・旧暦8月8日 | ・島くとぅばの日 |
| 【全国行事】 | |||
| [1] | ・2026年9月21日(月) | ・旧暦8月11日 | ・敬老の日 |
| [2] | ・2026年9月20日(日)~26日(土)秋のお彼岸 | ||
| ●2026年9月20日(日) | ・旧暦8月10日 | ・秋彼岸の入り | |
| ●2026年9月23日(水) | ・旧暦8月13日 | ・秋分の日 | |
| ●2026年9月26日(土) | ・旧暦8月16日 | ・秋彼岸明け | |
| [3] | ・2026年9月21日(月) | ・旧暦8月11日 | 秋の社日(秋社) |
| ●節気 | |||
| [1] | ・2026年9月2日(水) | ・旧暦7月21日 | ・白露 |
| [2] | ・2026年9月23日(水) | ・旧暦8月13日 | ・秋分 |
八月カシチー(ハチグァッチカシチー)は、沖縄では魔除けの旧暦行事となるシバサシ(柴差し)と併せて行う家が一般的ではありますが、一部、別日に行うこともあります。
2026年9月11日・25日(旧暦1日・15日)|チィタチ・ジュウグニチの拝み

◇ヒヌカン(火の神)を祀る家では、毎月旧暦1日・15日に拝みを捧げます。
昔ながらの沖縄の台所には火の神様「ヒヌカン」が祀られていますよね。全国的には竈の神様にあたる神様で、その家を守り、他の神々様への繋ぎとしての役割も果たしてくれます。
沖縄では新月にあたる旧暦1日には、1ヵ月の家族の無事を祈り、満月にあたる旧暦15日には、1ヵ月の家族の無事に感謝を捧げてきました。
●2026年9月の旧暦1日・15日にあたる日にちは下記です。
・2026年9月11日(金)…旧暦8月1日(チィタチの拝み)
・2026年9月25日(金)…旧暦8月15日(ジュウグニチの拝み)
沖縄では毎月旧暦1日・15日になると、ヒヌカンにウブク(白ご飯)3膳を供えて、かつては女性(その家で主に台所に立つ家族)が拝んできました。
ヒヌカン(火の神)は、その家のパーソナルな神様です。実は不安な現代において、家や家族の収入・安全を守る神様として、新しく仕立てる家庭も再び増えています。おしゃれな仏具をヒヌカン専用に使用すると、愛着が湧きおすすめです♪
[ヒヌカンを新しく仕立てる方法]
・沖縄ヒヌカン(火の神)の始め方は引き継ぐだけ?ウタキ(御嶽)から迎える方法も解説!
2026年9月18日(旧暦8月8日)|トーカチユーエー(斗掻祝い)

◇2026年9月19日(金)、沖縄の旧暦8月8日は米寿のトーカチユーエーです。
干支年に長寿を祝う沖縄ですが、旧暦8月8日の米寿(88歳)は、全国と同じく沖縄でも盛大に祝います。
全国的な米寿でも同じですが、「米」の文字を分解すると「八十八」になることから、旧暦8月8日がトーカチユーエー(斗掻祝)になりました。
| <2026年9月19日(金)|沖縄の旧暦8月8日> ●トーカチユーエー(斗掻祝) | |
| [日程] | [行事] |
| ●2026年9月15日(火) ・旧暦8月5日頃~ | ・メーニゲー(前祝い) |
| ●2026年9月19日(金) ・旧暦8月8日 | ・トーカチユーエー(斗掻祝) |
集落で祝う地域もあれば、家族や親族で祝う家もあるでしょう。
長寿を祝うことで、長生きへの感謝と今後のお見守りを祈願するとともに、一緒に祝う人々は、長寿にあやかることができます。
沖縄の旧暦8月5日|メーニゲー(前祝い)とは?
◇沖縄では旧暦8月5日、トーカチユーエーの3日前に前祝いの祈願をします
来る3日後の旧暦8月8日(2026年9月15日・火)に、トーカチユーエー(斗掻祝)を行うことを集落の神社やウガンジュ(拝所)である「産土神(うぶすながみ)様」へご報告する行事です。
| <2026年9月15日(火)・旧暦8月5日|メーニゲー(前祝い)> | |
| [拝所] | ・集落のウガンジュ(拝所) ・集落のウフガー(産まれた川) ・ご先祖様のお墓 …など |
| [祈願すること] | ・無事にお祝いが済ませられますように ・お導きがありますように …など |
ウフガー(産川)とは、産まれた時に産湯を汲んだ井戸を差しますが、現代は住んでいる集落や、産まれた集落の井戸や川のウガンジュ(拝所)を差します。
また家によっては、集落の神社や御嶽(うたき)などのウガンジュ(拝所)、古いご先祖様のお墓「按司墓(あじはか)」などを廻ることもあるでしょう。
トーカチユーエー(斗掻祝)の祝い方

◇トーカチユーエー(斗掻祝)では、床の間にお米九合を飾ります。
トーカチユーエー(斗掻祝)の「トーカチ(斗掻)」は、その昔にお米を枡(ます)で計っていた頃、山盛りにしたお米を平らにならす時に使用した竹の棒です。
これを床の間にお米と飾って祝い、長寿にあやかるため、集まった人々に「あやかり昆布」などのお祝いを配ります。
沖縄の長寿祝い「トーカチユーエー」について、進め方やお供え物など、詳しい祝い方は下記コラムをご参照ください。
【スタッフのマメ知識】
沖縄の長寿祝いは、60歳以上の干支年「ウフトゥシビー」とされてきました。
全国的な厄年・長寿祝いと沖縄の厄年・長寿祝いの年齢が全く異なるのです。
沖縄の厄年は12歳~60歳までの干支年、つまり年男・年女が厄年でもあります。
けれども60歳まで生きると、そこまで長生きしたとして、長寿祝いに変ります。
一方、トーカチの88歳だけは違います。
これは全国的な米寿祝いが沖縄に流れてきた風習なのでしょう。
[トーカチユーエー]
・2026年9月18日(金)|旧暦8月8日は沖縄の米寿「トーカチユーエー(斗掻祝)」!
2026年9月18日~21日(旧暦8月8日~11日)|沖縄のヨーカビー(八日目)・シバサシ(柴差し)

◇ヨーカビー(八日日)やシバサシ(柴差し)は、悪霊・悪疫祓い行事です。
今では少なくなりましたが、ヨーカビー(八日目)もシバサシ(柴差し)も、妖怪や悪い霊(ヤナカジ)などを祓う、悪霊祓い行事です。
ヨーカビー(八日日)は「妖怪火」とも書き、現代における「火の玉」を差します。
旧暦7月13日~15日の旧盆を終えた翌月、お祓い行事を行う流れです。
●ヨーカビー(八日目)|2026年9月18日~21日(旧暦8月8日~11日)
◇集落では夜に丘の上から火の玉を確認し、家では爆竹を鳴らしました。
その昔の沖縄では旧暦8月8日になると、丘の上など集落が見渡せる高い場所から火の玉が現れるかを確認し、火の玉が入った家では厄祓いを行う風習がありました。
| <2025年9月29日(月)~|沖縄の旧暦8月8日ヨーカビー> ●爆竹を鳴らして悪霊祓い | |
| [沖縄の言葉] | [意味] |
| ●イニンビー(遺念火) | …悔恨を残した魂 |
| ●チングトゥ | …棺桶などを作る音 |
夜にヨーカビー(妖怪火)やイニンビー(遺念火)、チングトゥの音が聞こえた家では、爆竹を鳴らして悪霊祓いをします。
ただ現代は蛍光灯が常設されているため、昔のような風習は残さない集落が多いでしょう。
●シバサシ(柴差し)|2026年9月19日~21日(旧暦8月9日~11日)

◇シバサシ(柴差し)では家に結界を作り、悪霊や悪疫を払いのけます。
「シバサシ(柴差し)」は、家の四隅など要所に悪霊祓いの呪具「サン(ゲーン)」を差し、結界を作る行事です。
サン(ゲーン)は呪具と言っても桑の葉をススキ3本に結んだもので、手軽に作れるものです。
| <2026年9月19日~21日(旧暦8月9日~11日)|沖縄のシバサシ> ●悪霊・悪疫祓いの呪具 | |
| [沖縄の言葉] | [呪具] |
| ●サン | …ススキ |
| ●ゲーン | …桑の葉 |
桑の葉を使用したゲーンはススキ3本を結んだサンよりも、より呪力が高いとする考え方もあります。
またススキのみのサンは、沖縄ではお弁当の上に乗せるなど、今も地方では日常的に使用する厄除け、悪霊祓い道具です。
[ヨーカビー・シバサシ]
・沖縄の旧暦行事シバサシ(柴差し)・ヨーカビー(八日日)とは?悪霊祓いのやり方は?
2026年9月19日~21日(旧暦8月9日~11日)頃|ハチグァチカシチー(八月強飯)
◇シバサシやヨーカビーを行う頃、お米の収穫に感謝するハチグァチカシチー(八月カシチー)が行われます。
…農耕が盛んだった沖縄では旧暦六月・八月の2回に渡り、お米の収穫への感謝を捧げるお米の大祭「カシチー(強飯)」が行われてきました。
農耕が衰退した現代でも、家庭の生計を立てる・食べる運「クゥエーブン(食べる運)」への祈願として、家族単位で行われています。
●家庭ではもち米を入れた「おこわ」を炊いて供えます。
…ただし、六月と八月カシチーでは、お米の「色」が変わるでしょう。
・ルクグァチカシチー(六月強飯)…白おこわ
(もち米+白米=白ご飯)
・ハチグァチカシチー(八月強飯)…赤飯
(もち米+白米+小豆=赤飯)
かつての沖縄では毎年、カシチーの前に麦や稲の収穫を祈願し祝う「ウマチー(御祭)」が行われており、地域行事としては、ウマチー・カシチー日程のいずれかで、地域をあげた大綱引き行事なども開催されてきました!
【スタッフのマメ知識】
ウマチーやカシチーでは、お米を発酵させた「ミキ(神酒)」を供えてきました。
沖縄のスーパーに行くと「ミキ」が缶ジュースとして販売されているでしょう!
この他、ミキの代わりにヤクルトやヨーグルトなどの発酵飲料を供える人も多いです。
ヤクルトなどの発酵飲料であれば、ボトルをそのまま供えることができるので便利ですね。
現代でも一部地域で、大綱引き行事が行われています。ウマチーやカシチー、そしてその期間に行われてきた大綱引き行事などについては、下記コラムをご参照ください。
[沖縄の旧暦行事ウマチー・カシチー|大綱引き行事についても詳しく]
・沖縄のウマチー・カシチーとは?2026年はいつ行うの?家計安泰!お供え物や拝み言葉
2026年9月20日(日)~26日(土)|秋のお彼岸

◇2026年9月20日(日)~26日(土)までは、秋のお彼岸です。
秋のお彼岸は秋分の日を中心に、前後3日間の合計7日間の期間を指します。
2026年の秋分の日は9月23日(水)、そのため2026年は9月20日(日)が秋のお彼岸の入り日、2026年秋のお彼岸は9月20日(日)~26日(土)です。
| <2026年秋のお彼岸日程> ●2026年9月20日(日)~26日(土) | |
| [お彼岸の入り日] | ・2026年9月20日(日) |
| [秋分の日] | ・2026年9月23日(水) |
| [お彼岸の明け日] | ・2026年9月26日(土) |
秋のお彼岸は、春分の日・秋分の日を中心としているので、全国と同じ日程となります。昨年は直前の旧暦8月15日に沖縄の三大年中行事、大綱引き「ジューグヤー(十五夜)」が開催されましたが、今年は旧暦8月8日の長寿祝い「トーカチユーエー(斗搔祝)」が迫っていますね。
秋のお彼岸期間中、沖縄ではヤシチヌウグァン(屋敷の御願)を行いますので、慌ただしい日々になるかもしれません。
沖縄の秋のお彼岸は屋敷へのウグァン(御願)
◇沖縄ではヤシチヌウグァン(屋敷の御願)を行います。
沖縄の秋のお彼岸は「ハチグァッチヒガン(八月お彼岸)」です。
全国的な秋のお彼岸と日程は同じですが風習は違い、この7日間で「ヤシチヌウグァン(屋敷の御願)」を行いました。
●「ヤシチヌウグァン(屋敷の御願)」とは
名前の通り住まいの要所要所にいらっしゃる神々様へ、日ごろの感謝と今後のお見守りを祈願するものです。
春のお彼岸・秋のお彼岸・年末(旧暦12月24日)の3回とされていますが、家や地域によっては1回~2回に省略することもあります。
そのなかでも秋のお彼岸である八月ヒガンは、ご先祖様を供養するお彼岸として、家を掃除して拝みを行う家庭は少なくありません。
[沖縄の秋のお彼岸]
・2026年沖縄の秋彼岸は9月20日(日)~9月26日(土)。秋彼岸の3つの過ごし方
[ヤシチヌウグァン(屋敷の御願)]
・沖縄ではお彼岸に何をする?ヒヌカンやお仏壇、屋敷の神様に拝む「屋敷の御願」を解説!
全国的な秋のお彼岸
◇全国的には秋のお彼岸期間中にお墓参りを行います。
春分の日・秋分の日は太陽の基軸が赤道線上にあり、真東から太陽が昇り、真西へ沈むため一直線上に繋がる日です。
仏教には「西方浄土(せいほうじょうど)」があると説かれていることから、お彼岸は「あの世とこの世が最も近い日」とされてきました。
全国的にはあの世とこの世が繋がる秋のお彼岸期間にお墓参りをします。
また秋分の日であることから、この1週間は旬の食べ物をいただいてきました。
【スタッフのマメ知識】
沖縄では多くの家庭が仏前行事としてヤシチヌウグァン(屋敷の御願)を中心とし、仏前にお供えを供えて供養していますが、一部では秋のお彼岸では「ソトマチヒングァン(外廻り彼岸)」としてお墓参りをする地域もあります。
この場合、春のお彼岸は「ウチマチヒングァン(内廻り彼岸)」としてお墓参りをしない家庭も多いでしょう。
また、最近では霊園にお墓を持つ家庭も増えたことから、安全性も確保され気軽にお墓参りにも行きやすく、全国的な風習と同じようにお彼岸にはお墓参りをする沖縄の家庭も増えてきました。
お墓参りをすることで、先祖代々がより強く守護してくださるとし、運が良くなるとも言われています。
[お彼岸の行事食]
・お彼岸の食べ物とは?おはぎはいつ食べる?赤飯を食べるのはなぜ?タブーの食事はある?
[お墓参りに良い日・悪い日]
・秋のお彼岸にはお墓参りに行く?お参りに善い・悪い日、避ける時間や持ち物やマナーとは
2026年のシルバーウィークは?

◇2026年は敬老の日を中心に5連休!9月24日(木)・25日(金)に休暇を取れば、最大9連休も実現します!
…秋のお彼岸は2026年9月23日(水)の秋分の日を中心として、前後3日間を含めた1週間、9月20日(日)~9月26日(土)の7日間です。
●2026年度は敬老の日が9月21日(月)、秋分の日となる9月23日(水)が祝日、その間にあたる9月22日(火)は国民の休日となり、9月19日(土)~23日(水)まで何と5連休が実現しています!
さらに休みを増やしたい場合は、2026年9月24日(木)・25日(金)に有給休暇などの休暇を取ることで、2026年は9月19日(土)~27日(日)まで最大9連休が実現する日程です。
そもそも「シルバーウィーク」とは?
◇「シルバーウィーク」とは、9月に期待される大型連休です。
4月末~5月初頭に訪れるゴールデンウィークに対して、シルバーウィークと名付けられました。
●2003年(平成15年)に施行された「ハッピーマンデー」により、毎年9月の敬老の日が第3月曜日に移動したため、シルバーウィークが期待されるようになりました。
「ハッピーマンデー」とは、成人の日・体育の日・海の日など、いくつかの祝日に適用された制度で、祝日を月曜日に移動させることで、土曜日・日曜日・月曜日の三連休とすることです。
そのため敬老の日は毎年9月の第3月曜日、2026年は9月19日(土)~23日(水)までの5連休が実現しています!
敬老の日は何をする?
◇敬老の日は1947年「としよりの日」が始まりです。
敬老の日は名前のまま、おじいちゃん・おばあちゃんなど、お年を召した人々を敬い、感謝する日となり、始まりは1947年でした。
●1947年昭和22年の9月15日に、兵庫県で敬老会が開催されたことをきっかけに全国的に敬老の日の習慣が広まった結果、1965年昭和37年には正式に「敬老の日」として、国民の祝日となったのです。
一般的には家族へのお祝いですが、本来は血縁関係なく、関係性としてお祝いをしたい、感謝や敬いを表したい高齢の相手であれば良いとされます。
日頃の感謝を込めたプレゼントを渡したり、近年ではレストランを予約して、家族で会食の場を設ける家族も増えました。
そして!沖縄の三大旧暦行事「ジューグヤ(十五夜)」!

◇毎年旧暦8月15日は「ジューグヤ(十五夜)」!
…沖縄では盛大な地域行事として根付いていて、沖縄各地で盛大な大綱引き行事が開催されます。
地域行事ではありますが、近年ではディープな沖縄を体験できるとして、旧暦8月15日の大綱引き行事をめがけて訪れる観光客も増えました。
●沖縄の糸満大綱引き!
…沖縄の大綱引き行事と言えば那覇大綱引きがありますが、那覇大綱引きは観光客も対象としているため、毎年スポーツの日を中心とした3日間で行われます。
※2026年は10月10日(土)〜10月12日(月・祝)開催。
一方で沖縄のローカル色が強い大綱引き行事として、観光客にも注目される糸満大綱引きは、毎年旧暦8月15日・ジューグヤ(十五夜)の開催です。
※2026年は9月25日(金)(旧暦8月15日)!
また、もともとジューグヤ(十五夜)には豊年満作祝いの側面もあったため、離島地域など沖縄の一部地域によっては、豊年祭「八月踊り」や「ハチグァチアシビー(八月遊び)」が開催される地域もあるでしょう。
この他にも旧暦8月15日(2026年9月25日)には、沖縄県の各地で大綱引き行事が行われ盛り上がるでしょう!詳しくは下記コラムをご参照ください。
【スタッフのマメ知識】
全国的に有名な沖縄の大綱引きイベントと言えば「那覇大綱引き」ですよね。
スポーツの日を含めた連休で開催されるため、休みも取りやすく観光客でごった返す様子は、毎年の風物詩にもなっています。
一方で近年では、
「沖縄ディープが間近で見れる!」
「沖縄の人達と交流ができる!」
として、観光客にも糸満大綱引きが注目されつつあります。
「北組(ニシカタ)」と「南組(ヘーカタ)」の2陣営が争う糸満大綱引きでは、飛び入り参加も可能です。
家庭ではお月様へ「フチャギ」を供える

一方、沖縄の家庭では旧暦8月15日のジューグヤ(十五夜)に「ジューグヤウガミ(十五夜拝み)」「チチウガミ(月拝み)」を行います。
<ジューグヤ(十五夜)のお供え物>
【ヒヌカン】
・ウサク(お酒)
・フチャギ
【お線香】
●ジュウゴフンウコー(十五本御香)
・日本線香…15本、もしくは5本
・沖縄線香(ヒラウコー)…タヒラと半分(2枚と半分)
【お仏壇】
・ウチャトゥ(お茶)
・ウサク(お酒)
・フチャギ
【お線香】
●ジュウニフンウコー(十二本御香)
・日本線香…12本、もしくは4本
・沖縄線香(ヒラウコー)…タヒラ(2枚)
「フチャギ」と呼ばれるおもちに小豆をまぶしたお供え物を、ヒヌカン(火の神)とお仏壇に供えて、この日まで家族が無事に健康に過ごしてきたことに感謝し、今後の御守護や繁栄を祈願するのです。
[ジューグヤ(十五夜)]
・【沖縄の旧暦行事】2026年の十五夜はいつ?お供え物「フチャギ」とは?作り方拝み方
【注意】那覇大綱引きは10月|ローカル大綱引き行事とは日程が違います

◇那覇大綱引きは例年、10月のスポーツの日を含む3連休で開催されます!
…旧暦8月15日に行われる沖縄の大綱引きは、主に糸満大綱引きなどの地域行事が中心です。この点はご注意ください。
ただし旧暦8月15日・2026年9月25日(金)には、糸満大綱引き以外にも、各地で神様への奉納行事として大綱引きが行われ、それぞれの地域での伝統的な姿を見せてくれるでしょう!熱量も暑く、一日で複数の地域へ移動し、その迫力を楽しむ観光客も多いです。
※2026年、沖縄の大綱引き行事開催地域・日程など、詳しくは下記コラムを併せてご参照ください。
[那覇大綱引き・沖縄の大綱引きについてのコラム]
・2025年、沖縄の大綱引きはいつ・どこで?那覇大綱引き・糸満大綱引き・与那原大綱曳
[那覇大綱引き公式サイト]
・一般社団法人那覇大綱引き保存会「那覇大綱挽」
2026年新暦9月(旧暦7月・8月)の二十四節気は?

◇2026年新暦9月、沖縄の旧暦7月・8月の節気は処暑→白露→秋分です
2026年新暦9月、沖縄では旧暦7月20日~8月20日に当たる二十四節気は、秋に向かう白露→秋分へと続きます。
| <2026年新暦9月:沖縄の旧暦7月20日~8月20日の節気> | ||
| 【二十四節気】処暑(しょしょ) | ||
| ●七十二候 | ||
| (次候) | ・天地始粛 (てんちはじめてさむし) | ・8月28日(金)~9月1日(火) |
| (末候) | ・禾乃登 (こくものすなわちみのる) | ・9月2日(水)~9月6日(日) |
| 【二十四節気】白露(はくろ) | ||
| ●七十二候 | ||
| (初候) | ・草露白 (くさのつゆしろし) | ・9月7日(月)~9月12日(土) |
| (次候) | ・鶺鴒鳴 (せきれいなく) | ・9月13日(日)~9月17日(木) |
| (末候) | ・玄鳥去 (つばめさる) | ・9月18日(金)~9月22日(火) |
| 【二十四節気】秋分(しゅうぶん) | ||
| ●七十二候 | ||
| (初候) | ・雷乃収声 (かみなりすなわちこえをおさむ) | ・9月23日(水)~9月27日(日) |
| (次候) | 蟄・蟄虫坏戸 (むしかくれてとをふさぐ) | ・9月28日(月)~10月2日(金) |
2025年新暦9月、沖縄の旧暦8月は旧盆や悪霊祓いのヨーカビー(八日目)・シバサシ(柴差し)が訪れた後、秋のお彼岸へと移り、次第に秋の訪れを実感する季節です。
暦としても9月は日に日に夜が長くなる「夜長月」が、いつしか「長月」になったように、夏から秋への移り変わりを感じます。
時候も「早秋の候」「鈴虫の音が美しく」「鰯雲が秋を告げております」など、秋を感じる言葉から始めると良いでしょう。
2025年9月10日(水)|全国の年中行事「二百二十日」
◇全国的には9月11日(金)に二百二十日が訪れます。
「二百二十日」とは「にひゃくはつか」と読み、立春の節気から数えて220日目にあたる雑節の日です。
●2026年の立春は2月3日(火)ですので、この日から起算して220日目(起算しているので正確には219日目)が、2026年9月11日(金)の二百二十日となります。
…この日は大型台風が訪れやすい時期とされ、特に農業を営む家庭では警戒をする「厄日」として、警戒を怠らず備えてきました。
また、沖縄では旧暦9月9日、お酒に菊の葉を3枚かべていただく「チクザキ(菊酒)」の年中行事がありますが、全国的には新暦9月9月の「菊酒」です。
「菊酒」は名前の通り「きくざけ」と読み、重陽の節句にあたります。
全国的な菊酒行事では、お酒に菊の葉ではなく、菊の花を浮かべていただく家庭が多いでしょう。
2026年新暦9月(沖縄の旧暦7月・8月)はお彼岸!大綱引き!

◇2026年9月はお彼岸にジューグヤ(十五夜)の大綱引き行事と目白押しです!
2026年は旧暦8月15日のジューグヤ(十五夜)がお彼岸と重なるため、次々と行事が重なる一か月になります。
沖縄ではお墓参りに行かない家庭も多いですが、仏前にお供え物をして供養は行われますよね。このお彼岸期間と、ジューグヤ(十五夜)が全く重なる形です。
●また、もしもお墓参りに行くのであれば、正に亡き人を偲ぶ先祖供養の日とされる秋分の日が良いとされます。
…この日はもっとも昼と夜、あの世とこの世が近くなる日とも言われるため、故人へ思いが通じるとも言われてきました。
近年では辺境地にある沖縄の個人墓地に建つお墓から、利便性が良く管理を任せることができる霊園や納骨堂へ移す家庭も増えていますよね。環境が整うお墓であれば、より気軽に故人を偲びにお墓参りに訪れてみてはいかがでしょうか。
[お墓の管理を任せる永代供養墓地|お墓(遺骨)を移す「改葬」とは?]
・「改葬」とは?墓じまいとの違いから、沖縄に多い改葬パターンと新しい供養の形まで解説
[2026年9月・10月は沖縄大綱引き行事!]
・2026年、沖縄の大綱引きはいつ・どこで?那覇大綱引き・糸満大綱引き・与那原大綱曳
【執筆・監修:供養の知恵袋編集長】

株式会社琉球メモリアルパーク 企画担当 仲間 仁史
2021年11月入社。
仏壇販売、商品仕入れの他、IT企業に務めていた前職の経験を活かして当社Webサイト等の運営も担当。
お客様やお取引先から学んできた知識や経験を発信いたします。
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